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危険な薬の飲み合わせ!あなたは大丈夫?Part2 [薬]

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前回に引き続き危ない薬の飲みあわせを例を交えて紹介していき

たいと思います!

ちなみに前回の記事をまだご覧になっていない方はコチラ からどうぞ!



①アルコール類×睡眠薬・鎮痛薬など



アルコールを飲むと血流が良くなることはご存知かもしれません。

お酒を飲むと顔が赤くなる人がいますよね!?

あれは実は顔の表面の血管が拡張しているためです。

血流が良くなることで薬の作用が強くなってしまうことがあるので注意

が必要です!

またアルコールによって胃が荒れてしまうこともあるのでこちらも注意。

※アルコールと併用すると効き目が強く出てしまう薬の例
「精神安定剤」 「狭心症治療薬」 「総合感冒薬」 「血糖降下薬」


②コーヒー×胃腸薬



コーヒーには「カフェイン」が含まれています。

カフェインは中枢神経を興奮させる作用があり、胃腸薬と併用すると

カフェインの排泄が遅れてしまい脈が速くなったり、心臓がドキドキしたり

してしまうことがあります。

コーヒー以外にも「緑茶」「コーヒー」「栄養ドリンク」などにもカフェイン

が含まれているので注意!

※併用してはいけない胃腸薬の例
「タガメット」 「ザンタック」 「ガスター」 「プロテカジン」 「アルタット」 
「アバロンZ」など


③チョコレート×喘息治療薬



チョコレートやココアには「カカオ」が含まれており、喘息治療薬のテオフィリン

という成分と似たような働きをしてしまうため、作用が強くなり「頭痛」「吐き気」

などの症状が出てしまうことがあるので注意が必要!

※気をつけたい喘息治療薬の例
「テオフィリン」 「テオドール」 「ユニフィル」


④糖分を多く含むもの×アセトアミノフェン



アセトアミノフェンと糖分が結合してしまうことにより薬の吸収が遅れて

しまい作用が非常にゆっくりになってしまうことがあるので注意!

※アセトアミノフェンを含む薬
「カロナール」 「アンヒバ」 「ピリナジン」 「ノーシン系」 「バファリン系」など


⑤たんぱく質を多く含むもの×水酸化アルミニウムゲル



水酸化アルミニウムゲルには胃酸の働きを弱める働きがあります。

多量のたんぱく質を摂取すると胃酸の中和作用を弱めてしまうことが

あるので注意が必要!

※水酸化アルミニウムゲルを含む薬
「アルミゲル細粒」 「ホエミゲル」 「乾燥水酸化アルミニウムゲル」など



いかがでしたでしょうか?意外な組み合わせがたくさんあったと思います!

せっかく飲んだ薬が効かなかったら何の意味もありませんし、逆に効き

すぎてしまったら思わぬ副作用が出てしまうことがあります。

飲み合わせには十分注意したいものですね!わからないことがあれば

医師・薬剤師に相談してみてください!



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