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先天性風疹症候群増加!?症状は?予防法と対策も公開! [健康・病気]

風疹ウイルス.jpg


10月に入りましたが、暖かい日が続いていますね~。

平年よりも3℃ほど気温が高いのだとか。

これからいきなり寒くなったりしたら体調を崩しそうな予感がしますw


いきなりですがあなたは「先天性風疹症候群」という言葉をご存知ですか!?

あまり聞き慣れない病気かもしれませんね。

最近増えてきているということなので今回はこの「先天性風疹症候群」

スポットを当てていきたいと思います!




先天性風疹症候群って何?



先天性風疹症候群は妊娠初期の女性が風疹に感染した場合に、

風疹のウイルスがおなかの赤ちゃんにまで感染してしまい、生まれた後に

後遺症を残してしまうことをいいます。


どんな症状が出るの?



先天性風疹症候群の症状は次の3つです。

①先天性心疾患

②難聴

③白内障

一見するとどれも重い病気ばかりのようです。


治療法はある?



今のところ先天性風疹症候群の治療法はありません

赤ちゃんが大きくなり手術が可能になった時点で治療を行います。

つまりなってしまってからでは遅いということになります。

予防が非常に大切ということですね。


予防法は?



何よりも風疹にかからないことが重要と言えます。

風疹にかからないためには抗体価を高めないといけません。

高めるためには、そう、ワクチンが必要になってきます。

「私は子供の頃に風疹のワクチンを接種したから大丈夫!」と思っている方も

要注意です。

抗体価は年月が経つにつれて減少しますし、まず何より20代以降の方は

そもそも幼い頃に風疹にかかっていなかったり、抗体価が低い人が

圧倒的に多いようです。

女性で近く妊娠を希望している人は接種しておいたほうが良いでしょう!


実は男性のほうが危険!?



俺は男だから関係ない、と思っているあなた!実は男性も危険なのはご存知ですか!?

なぜ危険なのかというとそれはパートナーである女性に風疹をうつしてしまう

ことがあるからなのです。

風疹感染患者の7割以上が成人男性で、年齢別にみるとそのうち

20代~40代が8割を占めているという統計もあり、それを考えると

男性の方がむしろ気をつけなければなりません。


ワクチンはいくら?



まずワクチンには風疹単独のものと混合のものがあります。

費用は、単独ワクチンは4000~8000円程度混合ワクチンは、

7000~12000円程度ですが、これは地域によって異なっている

ようです。中には補助が出るところもあるので調べてみると良いかもしれません。

また風疹の免疫を持たない人は麻疹の免疫も持たないことが多いことからも、

成人には混合ワクチンの接種をオススメします。



かかってしまってからでは遅い「先天性風疹症候群」。

我が子を守るためにも必ずワクチンを接種するようにしてくださいね!!




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