知っておきたい慢性腎臓病！症状は？治療法は？

今日のあさイチで「慢性腎臓病」のことがニュースとして取り上げられて

いましたね～。

腎臓病といえば、元ライブドア社長の堀江貴文さんやプロテニスプレ

イヤーの錦織圭さんも「腎臓結石」で入院を余儀なくされるということ

も数年前にありました。

そこで今回は腎臓病について紹介したいと思います！

腎臓とは？

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そもそも腎臓とは腰のあたりにある握りこぶしくらいの大きさの臓器の

ことで、左右対称に２つ存在します。



また、腎臓には次のような４つの働きがあります。

①老廃物を体外に出す

②ホルモンやビタミンを作り出す

③血圧をコントロールする

④水分やナトリウムなどの電解質のバランスを正常に保つ


慢性腎臓病って何？

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腎臓に何らかの影響が出てしまうと上に示したような働きが正常に

行われなくなってしまうことになります。

そのため、「だるい・疲れやすい」、「食欲がない」、「貧血」といった

症状が現れることがあるのです。

こういった状況が長期間続くことを「慢性腎臓病」と呼んでいます。

国内には約１３３０万人、実に１０人に１人の腎臓病を抱える人がいる

ようです。

そう考えるととても恐ろしいですね！∑(￣ﾛ￣|||)


慢性腎不全の症状は？

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慢性腎不全の恐ろしいところは初期症状がほとんどないところなん

ですよね。

気づいた頃にはすでに進行してしまっていたということが普通に起こ

ってしまうわけです。

病気が進行すると、

①貧血

②むくみ

③夜中にトイレに起きる

④だるく疲れやすくなる

といった症状が現れてきます。

さらに最終的には「心筋梗塞」、「脳卒中」、「狭心症」の発症リスクを

高めたり、「腎不全」になって血液透析が必要になることもあります。


治療法は？

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腎不全になってしまわないように、腎臓の機能を正常にするための

薬が使われることになります。

具体的には血圧に対する「降圧剤」や「利尿剤」。

また「貧血改善薬」、「骨粗しょう症改善薬」などが使われます。

腎不全にまで進行してしまった場合は「血液透析」か「腎臓移植」の

２つしか今のところ治療法がありません。


こういったことにならないためにも予防法が大切です。

腎臓病は生活習慣病と深い関わりがあるため、まずは生活習慣病

を予防するといったことから始めてみるといいかもしれません。

特に食事、運動、喫煙、飲酒などの習慣は多くの病気を予防する上で

とても大切であることは言うまでもないと思います。



健康に気をつけて楽しく充実した人生を送るためにも日々の小さなこと

から気をつけていかなければなりませんね！！



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