白内障ってどんな病気？症状と治療法は？見え方は？

あなたは「白内障」のことをご存知ですか？

白内障という名前は知っていても、「じゃあ、どんな病気？」って聞かれ

ると答えに詰まる人が多いのではないでしょうか？

今朝も西城秀樹さんが白内障の治療をした、というニュースが報道され

話題になりましたね！

今回はこの白内障についての記事を書いていきたいと思います！！



白内障とは？

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白内障というのは、「水晶体が加齢とともに白く濁って視力が低下

してしまう病気」のことをいいます。

水晶体というのは、簡単に言うとカメラの「レンズ」の部分に相当します。



そこがシミのように部分的に白く濁ってしまうことで、視力が低下し、見え

にくくなってしまうというわけです。

６０代以上になると約７割～８割の人が白内障になることがわかっています。

ある意味年をとればあたりまえの病気といえますね。

老眼の一種だと考えればわかりやすいかもしれません。


どんな症状が現れる？

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白内障の症状として、


①視力が低下する

②視界がかすんで見える

③散歩のときなどに光がまぶしく感じる

④物がぼやけて見える

⑤物が２重、３重に見える


といった症状が代表的なようです。


白内障の見え方↑

こういった症状は中心部まで濁ってしまったときに起こることが多いよう

です。


白内障の治療は？

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重症の場合を除いて、白内障だとわかってもすぐに外科的な治療をする、

というわけではありません。

まだ初期の段階であれば、目薬を使って白内障の進行を食い止める

治療を行います。

その場合定期的な検査が必要になってきます。

本人が生活に不便を感じているようなら、手術を行うことがあります。

手術では、白く濁った部分をとってしまい、代わりに人工のレンズを

挿入します。

場合によっては３，４日の入院が必要になりますが、最近では日帰り

手術を行っている医療機関も増えてきていますので眼科で相談してみ

るといいかもしれません。


何か気になることがあったらすぐに眼科に相談してみることが白内障

やその他の眼の病気を発見する一番の近道ですね！！

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タグ：白内障 症状 見え方 治療法 手術