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危険な薬の飲み合わせ!あなたは大丈夫? [薬]

あなたはたかが薬とあなどってはいませんか?

実は危険な薬の飲みあわせというものがあるのです。医薬品名を含め代表的なものをピックアップしていきたいと思います!


①「カルシウム拮抗薬」と「グレープフルーツジュース」


高血圧・心臓病治療薬であるカルシウム拮抗薬の作用が増強し、血圧が下がりすぎたり、

副作用が出てしまうこともあるため注意!!

※代表的なカルシウム拮抗薬 「アムロジン」 「ノルバスク」 「アダラート」 「ヘルベッサー」 「コニール」 など



②「ワルファリンカリウム」と「ビタミンKを含む食品」


抗血栓薬であるワルファリンカリウム(医薬品名 ワーファリン、ワーリン、 ワルファリンK)の作用が

弱まってしまうことがあるため注意!


※ビタミンKを含む代表的な食品 「納豆」 「ほうれん草」 「青汁」 「パセリ」など



③「抗うつ薬」と「チーズ」


チーズには「チラミン」という成分が含まれ、一部の抗うつ薬(MAO阻害薬)との併用によって、

血圧の上昇や頭痛が起こってしまうため注意が必要!

チーズ以外にも「アボカド」「ワイン」「ビール」「コーヒー」などにもチラミンが含まれているので注意!


※代表的なMAO阻害薬 「エフピー」


④「骨粗しょう症薬」と「牛乳」


これらを同時に摂取すると薬と牛乳中のカルシウムが結合してしまい胃酸で中和されてしまうため、

薬の効果を弱めてしまうことがあるので注意!

ですが2時間ほど間隔を空ければ問題はありません。

他に「抗生物質」や「抗菌薬」も含まれるのであわせて注意していきたいですね!


※代表的な骨粗しょう症治療薬 「ダイドロネル」 「アレンドロン酸」 「フォサマック」など

※代表的な抗生物質、抗菌薬 「ミノマイシン」 「クラビット」など



⑤「炭酸飲料」と「アスピリン」

コーラやスプライトなどの炭酸飲料が胃酸の酸性度が強くなり、薬の吸収が遅くなってしまう可能性があるため注意!

また、「アセトアミノフェン」を含むものは甘味成分と結合してしまうことで、これも吸収が悪くなってしまうことがあります。


※アスピリンを含む代表的な薬 「バファリン系」など 

※アセトアミノフェンを含む代表的な薬 「カロナール」 「ノーシン系」 「バファリン系」など



いかがでしたか? 「え?この組み合わせもダメなの?」って思うものもあったのではないでしょうか。

「クスリ」は逆から読むと「リスク」と読めるように正しく使わないと様々な危険性があることも把握しとかなければなりませんね!!

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